とりあえずとってみた行動
こんにちは!きっしーです。
何をしていいか分からないからといって、家にじっとしていてもしょうがない。
ということでなにかアクションを起こそうと、まずは人に会って話をしてみるということをしてみました。
人に会ってみた
ぼくがまずしたことは人に会うことでした。人に会うといっても難しいことをしたわけではなく、いつもの知り合いに会う、気になる人に会いにいくということでした。会って話をすることだけです。
ドラクエで例えると物語の一番最初の場面。主人公が部屋にポツンといるけど、動かさないと何も始まらないから、まずは部屋の外に出て人に話しかけてみる。そんなイメージです。
本当にやってみたいことを話す
会う人会う人に仕事を辞めることと、とりあえず独立することを伝えました。
最初の一人目に話した時は勇気がいりました。理由は次にやることないのに、決まってないのに辞めるなんて話したら、バカだと思われるとか、何かあったのかと思われるとか保身的な考えが頭にあったからです。
ただ最初の一人に話すと、あとはだんだんと抵抗がなくなっていきました。
まわりに話した時の最初の反応は予想どおり驚かれることが多かったですが、「へーそうなんだ」とあっさりしたものや、「応援するよ」と意外なことを言っていただいたりと反応は様々でした。
自分が気にするほど相手はぼくのことにそんなに興味はなく、また自分が思っていた以上に周りはぼくのことを気にかけてくれました。
これから仕事としてなにができるか分からないですが、やってみたいことは話そうと思っていました。
それはブログを書くこと。文章を書いてお金を稼ぐということ。
あともう一つは学生の頃にやっていた音楽をもう一度やってみるということ。
これらは仕事をしながらでもできたので、仕事をしていたことがやらなかった理由にはなりません。
ブログはこっそりとやってればよかったのですが、人に読んでもらってこそ意味があるし感想ももらえるだろうけど、どう思われるかを気にしてやらずにいる。疲れたなーとやらずにいる。
ギターもたまにコソコソと家で弾いていましたが一向に上達しない。これもブログ同様、人に見てもらわないと上手くならないだろうから、人前で演奏してみたいと思いました。
少し動きが出てきた
言葉にすることで生まれることがあるんだなと、ここ最近あらためて思いました。
「ブログをやって、なおかつそれで生活ができるようにしたいです。」と思い切ってある人に伝えると、「あ、じゃあこんな人知ってますよ。」と教えてもらえました。
言葉にして伝えてなかったら、紹介してもらえなかっただろうし、同じ場所で停滞したままだと思います.
ロックが好き、ギターが好きとはいっても偏った音楽の聴き方をしていたので、そんなにロックに詳しい訳でもなく、ギターは下手。
「このくらいの実力なんですけど、もっと上手になりたいです。」と、ある店のオーナーに話しました。「ちょっと待ってれば、これから上手な人くるよ。教わってみたら。」とこれまた声に出してみた甲斐がありました。
やりたいことはあるけど声に出して言えなかった。これは自分のプライドの高さや自信のなさの現れでした。